秋華賞、菊花賞とクラシックが終了すれば、今週のメインは言わずと知れた天皇賞(秋)。
過去１０年の１番人気【７.１.０.２】で唯一、連対を外したのは２０１８年のスワーヴリチャードと昨年のリバティアイランドの２頭のみで、特筆は単勝人気が１倍台に支持された３頭の１番人気は３勝の負け知らずで確勝級の鉄板◎となる。

次いで当日２番人気も【２.１.２.５】。１番人気の連対率８０%には及ばないが複勝率は５０%とソコソコ健闘している。そして何より１番人気が優勝を逃した３回中２回は２番人気が優勝していることから軸は当日１、２番人気のどちらかで良いということになるが、前述の通り１番人気が単勝１倍台なら迷わず◎。

但し、過去１０年で当日、１、２番人気が揃って連対したのは僅か１回とはいえ、１０番人気以下の二桁人気も僅か１頭だが、６回は６番人気以下が連対して、３着には下位人気がハナ、クビ出して三連単の平均配当は６万６３７２円と高めだがコレは昨年の３９万７１００円が影響してのものである事は馬連の平均配当２８７８円を見ても明らかだろう。

さて、ハイレベルなメンバーが揃う一方、ココを叩いて本番はジャパンＣ、有馬記念、若しくは香港等が大目標でこの天皇賞(秋)が目標という馬は殆どいない。従って春以来の休み明けという馬が多く混沌としているが、一応、主力となるのは、前走、宝塚記念【３.２.２.１２】安田記念【２.２.１.３】ダービー【２.０.１.２】の前走Ｇ１組。出走最多は３９頭出走している前走、毎日王冠だが【０.１.５.３３】で僅か１連対では３着候補。他では札幌記念、オールカマー、京都大賞典組なども好走しているが詳細は文頭の表をご覧ください。

で、好走率の高い前走、宝塚記念、安田記念、ダービーの前走Ｇ１組では前走、宝塚記念１着馬は【１.１.１.１】と信頼に厚いが、６着～９着でさえ【２.０.０.１】と巻き返しており前走、宝塚記念組の軸の信頼は高い。

更に掘り下げれば前走、宝塚記念組の取捨選択で肝要なのは前走、宝塚記念での人気。
宝塚記念で１番人気は天皇賞(秋)で３戦３勝のパーフェクト。

次いで２番人気【０.１.１.２】３番人気【０.１.０.２】。対して前走、宝塚記念で４番人気以下は【０.０.１.８】と連対皆無。コレが一つの目安か。
以上から前走、宝塚記念で４番人気以下の馬の評価はザザ下げで良い。

次いで【２.２.１.３】の前走、安田記念組の２勝は何れも希代の名牝アーモンドアイが挙げたもので、これを鵜呑みにして安田記念優位は如何にも早計だが、それでも➁⑩➀➁➀④⑫➂の戦績は立派。

ただ、同年の安田記念の勝ち馬が出走したことは無く２、３着馬が【２.０.１.１】。このうちの２勝がアーモンドアイ。それなら【０.２.０.１】の前走、安田記念で⑩着以下の馬に妙味が有る。
チョッとチョッ話が前後するが、４頭と出走頭数が少ない割に【０.２.０.２】連対５０%の前走、天皇賞(春)の馬は一枚押さえておく必要がある。

前記の好走率の高い馬の話に対して買えないのは、過去１０年で４２頭も出走して３着圏内皆無の６歳以上馬。これは問答無用で完消し。

さてさてオチを付けよう。

前述のデータから軸を選べば前走、宝塚記念の勝ち馬メイショウタバル。

アーモンドアイ程の素質馬不在のココは前走ダービー組のマスカレードボールと東京芝２０００ｍは２戦２勝の負け知らず！宝塚記念で３番人気に推されたロードデルレイ。

もう１頭は★★★★★ブログランキング。

■シリウスＳ(G3)
◎サイモンザナドゥ(9番人気)
△ホウオウルーレット(8番人気)
[ワイド]５５４０円的中!
[三連複]２万８９５０円的中!

◎レガレイラ(1番人気)

▲ヨーホーレイク(4番人気)

△ドゥラドーレス(2番人気)

[ワイド]６８０円的中!

[三連複]１９７０円的中!

◎ショウヘイ(1番人気)

〇ジョバンニ(3番人気)

▲エリキング(2番人気)

[馬　連]３４０円的中!

[三連複]４４０円的中!

■デイリー杯２歳Ｓ(G2)

◎ランフォーヴァウ(1番人気)

〇ダイシンラー(2番人気)

▲ドラゴンブースト(3番人気)

[ワイド]１９０円的中!

[ワイド]１８０円的中!

[馬　連]３９０円的中!

[三連単]１８１０円的中!