ココまでは１００歩譲って良しとしようか。が、４年振りに中京のダート１４００ｍにドンブリが戻った一昨年は小倉開催と一転して２、１、５番人気の堅い決着で馬連６１０円、三連複２０８０円、三連単でさえ９３１０円の低配当。
そしてまたまた距離を１７００ｍに変更し、更に開催場を小倉に替えた昨年は１⇒３⇒１２番人気で三連系は波乱も馬連７１０円の堅い決着。
この結果こそが開催場も距離も違う過去の傾向から紐解くのは本末転倒の証では無いか。

ココは過去のデータを下手にイジるより競馬歴３０年以上、予想屋歴２０年以上で培った知識と経験に競馬勘の調味料を振り掛けて紐解いてみる。

となれば後は中京ダート１４００mというドンブリの適性と好走率の極めて高い４歳馬に焦点を当てる以外にない。先ずはダート１４００m【６・１・２・２】中京ダート【１・０・１・０】のサンライズフレイム、次いで同一馬主サンライズの冠はライフハウスから２頭出しの１頭でダート１４００m【２・１・１・３】中京ダートは【３・０・０・０】３戦負け知らずのサンライズホーク。

■府中牝馬Ｓ(G2)